第1417回例会では、今年度メインアクティビティの図書贈呈を行いました。

開校準備で忙しい中、愛知県立瀬戸つばき特別支援学校の小林紀彦校長先生を迎え特別支援学校の現状をお話頂きました。

この学校は、春日井市(南部)・瀬戸市・尾張旭市・長久手市・豊田市(山間部)から小学生・中学生・高校生236名が通う学校です。平成31年4月開校予定で、教育方針は児童生徒一人ひとりの能力や特性に応じた教育を進め、それぞれの良い面や可能性を伸ばし自立と社会参加への基盤を培う。校訓は「元気な子」「感謝する子」「努力の子」。校章は瀬戸市の花である椿の図柄、瀬戸の文字、和を表す輪で構成してあり、椿の図柄の中心には小中高12学年を表す12本の雄しべや雌しべを配置し、その周りの3枚の花弁は子供たちを支え、つなぐ役割である小学部、中学部、高等部の先生達を意味しており、花の周りの3枚の葉は「学校」「保護者」「地域」を表し子供たちを囲むように配置されているそうです。各方面から5台のスクールバスを使い通学されるとの事でした。今回、当クラブが贈呈させて頂きました図書が多くの生徒の皆さんに愛される本になりますように!

例会レポート:PR委員会