第1410回例会 会長挨拶 会長 L島倉 淳
今日はこの会場での例会が最後となります。59年に渡り長年お世話になった商工会議所様や、お食事をご提供頂いたマイアミさんとも一旦お別れとなります。長年に渡りクラブを下支え頂きありがとうございました。さて、11月26日に第2回目のガバナー諮問委員間に幹事と出席して参りましたので要点をご報告致します。
クラブシェアリング交付金制度が正式に決定し、クラブで集めたLCIF献金の15%が翌年からプールされ、その金額が各クラブや合同アクティビティの対象として使用出来ます。ただ申請の手続きに手間を要す為、ある程度の金額をプールし周年事業などに活用すべきかと思います。
第65回地区年次大会の日程が決まりました。2019年4月21日(日)で場所はホテルナゴヤキャッスルです。
FWT活動として「ヘアードネーション」についてです。これは小児がんと闘う子供たちにウィッグ(かつら)をプレゼントするもので、最低でも15㎝以上の髪が必要となり本年度は52名の提供がありました。引き続き「ヘアードネーション」へのご後協力をお願いします。
来年の1月14日に行われる6R2Z合同アクティビティについては、後ほど委員会報告でご説明いたします。
会員増強について。特筆すべきは、尾張旭LCは今年度において既に5名の入会があり、今期中にあと5名を予定しているとの事です。会長のL出崎浩貴にどのような方法で勧誘されているかをお尋ねしたところ、飲み会やゴルフなどにどんどん参加してもらいクラブの楽しさを理解してもらう事だそうです。
最後になりましたが、次回の例会は12月22日のナゴヤキャッスルでの「年末家族会」、1月10日ホテルプラザ勝川の「新年合同例会」、1月14日の落合公園での「6R2Z合同アクティビティ」と持ち出し例会が続きます。よって2月7日が初の愛陶工での例会となります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
<例会スピーチ> 「私の自己紹介」 L梅村晴峰
明治の終わり頃だと思いますが、祖父が[弄月窯 晴峰]と言う窯を開きました。晴峰と言う屋号は祖父の名前が晴松であった為付けられた名前です。10年前になくなった父が[晴峰]を名乗ったのが始まりで、3年前に私も二代目晴峰を名乗らせて頂きました。代々 織部、黄瀬戸などのうわぐすりを施した手作りの器を製作していました。昭和49年以前は瀬戸で焼かれた焼物として扱われていましたが、この年[伝統的産業に関する法律]が施行されてから国の指定を受け、現在では伝統的工芸品赤津焼として日々製作をしています。
略歴 日本伝統工芸士会常任幹事
愛知県伝統工芸士連合会会長
愛知県伝統的産業振興協議会監事
赤津焼工業協同組合理事長
赤津焼伝統工芸士会会長
愛知県陶磁器工業協同組合理事
赤津製品部会部会長
日本陶磁器工業協同組合連合会内地向部会理事