第1407回例会 会長挨拶   会長 L島倉 淳

おはようございます。ライオンズの森での例会は、前回は10年前の2008年の8月でしたので10年ぶりとなります。本日のライオンズの森の清掃活動は、環境保全委員会とFWT会員委員会の合同で企画させて頂きました。L池内光夫環境委員長、L大橋誠FWT委員長、ありがとうございます。またL中島達夫の奥様の美智子さまと、L水野泰房の奥様の真澄美さま、私の妻である明子さんには、貴重なるご参加を頂き厚く御礼申し上げます。

ここでライオンズの森の歴史について、お調べしましたのでご報告させて頂きます。ライオンズの森は瀬戸ライオンズクラブ結成14年、当時の会長であるL加藤國雄が台湾鶯歌獅子会と姉妹提携しこの市民公園に「ライオンズクラブの森」を創り植樹したことが始まりです。その翌年に、陶壁でライオンが描かれている記念碑を設置し結成15周年記念式典の日に除幕式を行いました。当時の新聞記事には大きく掲載され、記事によると「ライオンズの森を創る為に市の斡旋で国有地を利用し、鶯歌獅子会・尾張旭LCからの資金協力も得て多くの木が植えられ市民公園に緑のアオシスを作り出した」と、非常に高い評価を得ました。(しんあいち 昭和50年4月12日発行)ちなみにですが、設営費用は結成15周年記念事業「ライオンズの森記念碑及び植樹」で300万円。更に、瀬戸・尾張旭・鶯歌獅子会での合同アクトで植樹に50万円。この8年後に瀬戸市の「木」であります「クロガネモチ」を、このライオンズの森に植樹されました。その木ですが2007年に弱っていた為に再度植樹を行っております。約半世紀近くに渡り守り続けてきた歴史あるライオンズの森です。今後も脈々と守り続けて行かなくてはなりません。今日は30分程度の掃除ですが、先人達の熱い思いを感じて頂きながら清掃に望んで頂ければ幸いです。 ありがとうございます。