会長挨拶 L島倉 淳
皆様 おはようございます。今年も昨年に引き続き、慶昌院様にはお世話になり誠にありがとうございます。本日もご住職様の法話を楽しみにしております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。また先日はアイルランドからのYCE生、ケイトアレンさんの受け入れが終了し、昨日無事に帰国されました。委員長のL玉木やホストファミリーに置かれましては、大変お疲れ様でした。そして7/25日の木曽路での歓迎会には多数のご出席を賜り感謝申し上げます。本日は恒例の早朝例会ですが、慶昌院さんについて簡単にご紹介させて頂きます。宗派は曹洞宗で、創立は文明5年(1473年)ですので、545年の非常に長い歴史があります。ご住職様の伊藤祥文様は20世です。曹洞宗は、お釈迦さまより坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。そして坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが)(「行」とは歩くこと、「住」とはとどまること、「坐」とは坐ること、「臥」とは寝ることで、生活すべてを指します。)の生活に安住し、お互いに安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。今日は、伊藤祥文様の法話をお聞き頂き、更に安らかな日々の生活が送れますようお願い申し上げまして、挨拶にかえさせて頂きます。