第1400回例会では、前会長L山辺一彰より会長L島倉 淳へ会長バッチの交換から始まりました。

      

 

今年度初めての例会が1400回でしたので「感謝をこめて」と題して魚沼産のコシヒカリを記念品としました。またお忙しい中、尾張旭ライオンズクラブより会長、幹事、会計の三役の表敬訪問がありました。

     瀬戸ライオンズクラブ 第59代会長 L島倉 淳 挨拶

今年度の会長スローガンは「利他の心で感謝の奉仕」です。

利他の心とは「他人の徳を重んじ、他人が利益を得られるようにと振舞おうとする心」です。この語源は天台宗開祖・最澄(さいちょう)の「好事は他に与え、悪事は己に迎え、己を忘れ 他を利するは慈悲の極みなり」という教えが由来です。

ライオンズクラブの精神である「We Serve」や「友愛や相互理解」などの言葉は、まさにこの考え方と同じであり、より一層の社会奉仕活動を深耕して参ります。

今年度は楽しい例会を目標とします。例会と言う限られた時間の中ではありますが、皆様方のお知恵を拝借しながら何か新しい企画を考えたいと思います。その積み重ねが強いては会員増強に繋がれば幸いです。

そしてメインアクティビティは2019年4月初旬に、瀬戸市の山口町に「瀬戸つばき特別養護支援学校」が開校します。小中高を合わせて約260名の生徒さんがご入学されますが、ライオニズムにあるように「人道的奉仕」はとても重要な社会貢献です。微力ではありますが、開校準備室の方々とも相談をしながら、何かお役に立てるアクティビティーを開催させて頂きます。

大そうに「利他の心」と簡単に申しましたが「言うは易く行うは難し」であり、まだまだ未熟で「利己」の塊であります。己を律しざるを得ない会長職を拝命させて頂いた事に感謝し、日々精進して参る所存です。「友愛と相互理解の精神」のもと、皆様方からの多大なるご指導ご鞭撻をお願い申し上げまして挨拶に代えさせて頂きます。